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事実婚と浮気

内縁関係の男女が異性問題を抱える。当然ですが入籍していない事実婚状態で長い月日を共に生活してきた男女であるから「新たに好きな異性が出現した!」からといって好き放題になるわけでもない。

法律的には事実婚と考えられ夫婦同様の関係と判断される状況であり、異性問題で従来の関係が破綻してしまったケースでは浮気相手に慰謝料請求も当然「可能」と判断される。

ここで忘れてはいけないことがあります。通常の婚姻関係ならば必要ないのですが「自身が事実婚であった証拠が必要」となることです。そして、浮気相手との不貞行為が原因で事実婚が破綻した証明となる「不貞の証拠」も必要となります。

内縁関係の相手が存在している事実を「浮気相手が認知した上で不貞」をしていたならば「慰謝料請求は可能」と判断されるでしょう。しかし、浮気相手である人物がパートナーに対して「独身で未婚」との認識であったならば判断は微妙な状況となってしまうのです。

実際に探偵がこのような事実婚状態の人物の浮気調査や素行調査を実施して「不貞の証拠」を取得し慰謝料請求を実施したとしても「通常得られる慰謝料よりも低額な慰謝料」となってしまう現実にあります。法的に婚姻関係にある人物と同様にはならないとの判断となってしまうのです。

このようなことから内縁関係や事実婚状態にある人物の男女問題、特に浮気や不貞行為に関する調査は「依頼人の感情が大きく影響して実施される」ことが多く、現実的に慰謝料請求が第一の目的になるということは少ない傾向にあるのです。

探偵目線での恋愛事情

現代社会では結婚に魅力を持てない人物が数多く存在しています。事実、同棲はしているが将来的に結婚は考えていないと断言する男女や、結婚と出産が家族像ではないと断言する有名女優も多くの女性の共感を得ている。確かに男性だけの収入で結婚生活が継続し難い現代社会では「女性が働き家事に出産に育児」の全てを行うには負担が大きすぎると容易に判断できます。収入が多い男性と婚姻できる女性は僅かであり、多くの女性の結婚観が変化することは何の不思議もないことでしょう。

このような変化は大人の男女交際に変化をもたらす原因になっています。結婚や出産に魅力を持たない社会で自立した立場にある女性に対して多くの人生の選択肢を与えているのです。

逆にそんな社会をバックヤードに生きる現代男性は結婚や家庭に「ある意味見切りをつけている」と言えます。自身の収入だけでは結婚生活が維持継続が困難と自覚している男性が数多く存在し、そんな自身が結婚する可能性は低いと考えてしまう。結婚や家庭を持つことが現実的ではなく、魅力が持てないことは当然に思えます。

しかしながら探偵という視点で現代の結婚観や恋愛事情をフィルターに通すと違った考えが浮かびますし目にすることが出来ます。どのような恋愛であるか申し上げるならば「結婚に適した条件の良い異性の取り合い」が露呈する男女交際が目立つということです。簡単に申し上げれば「結婚相手として好条件の人物と恋愛や結婚を前提とした交際をするには競争率が高い」ということなのです。この様相は年代に関係なく起こっている傾向と言えるのです。既婚未婚に関係なく略奪愛が存在してしまう傾向が以前と比較するならば強いと言い換えることもできるのです。当然の流れですが、何度も結婚離婚を繰り返す男女が存在する傍ら、全く結婚や恋愛に関わらない男女も存在することとなっているのです。実に極端な恋愛事情が展開されているのです。

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